火災警報器のお取替えは、10年が目安です。
おうちの中に火災警報器と呼ばれる けむり当番 や ねつ当番 はありますか・・・?
火災警報器の設置率は、平成27年の時点で全国で81.0%、条例適合率は66.4%。
宮城県の火災警報器の設置率は、90.9%で2番目に多く意識は高いのですが、
条例適合率は64.3%で27番目、と設置しただけで安心している方も多いようです。
※設置率=市町村の火災予防条例において、設置が義務付けられている住宅部分のうち
一箇所以上に設置されている世帯の全世帯に占める割合。
※条例適合率=市町村の火災予防条例において、設置が義務付けられている住宅の部分
全てに設置されている世帯の全世帯に占める割合。
平成24年から26年までの3年間の失火を原因とした住宅火災において
住宅用火災警報器を設置している場合は
設置していない場合に比べ、死者の発生は3分の2、
焼損床面積、損害額は大体半分に減ります。
火災警報器を設置すれば、火災発生時の死亡リスク、損失の拡大リスクを大幅に減らすことができます。
しかしまだ、設置をしていない住宅も多くみられます。
その多くが「費用負担が大きいから」、「設置が義務化されたことを知らないから」「設置する必要を感じないから」という理由です。
火災警報器を設置することによって、助かる命があります。
平成28年度には約1130万台の住警器が検定等合格後、10年を迎えます。
ここで一度、ご自宅の警報器がきちんと設置されているか見直してみませんか?
また設置されているかたは、専用乾電池の交換時期が近づいているかもしれません。
一度 紐をひぱって、正常に動いているか点検しましょう!
点検の仕方はこちら ⇒ Panasonic住宅用火災警報器専用サイト
一般社団法人 日本火災報知器工業会
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